ノスリだけど森本

私は第一子を妊娠中ですが、それまで不妊治療を続けていました。不安に思い始めたのは結婚から2年目くらいですね。基礎体温はつけていたんですけど、出来ない時は出来ないのだと感じました。同年代のご夫婦が子供を連れてる姿を見るたびに、焦るやら、落ち込むやらで大変でした。ウィメンズクリニックでは多嚢胞性卵巣症候群と診断され、排卵誘発剤の服用を始めると、そう時間をおかず妊娠することができました。ストレスも原因だったのかなと思います。早めに受診するべきでしたね。「妊活」という言葉から想像できることと言えば、基礎体温の検温や体調の管理など、女性が行うものだと考える方も居ますよね。ですが、男性にも出来る妊活があるんです。それが葉酸の摂取です。流産や不妊の原因因子として、女性にあるとは限らず、夫に問題があったという話も良く耳にします。中でも、精子の染色体異常は重要な問題で、これは着床率を著しく左右します。葉酸には、染色体異常を軽減し精子の質を高めるという効果があります。ですから、是非、男性にも実践して欲しい妊活のひとつなのです。一般的に不妊治療は費用もかさみますし、タイムリミットを考えると精神的にもつらいものです。市町村に申請すると助成金が得られるとはいえ、40歳程度を基準にして給付する回数を減らす自治体が多いですね。40歳以上でママになっている人もいるのだし、助成回数を増やしたほうが良いように思います。かくいう自分もアラフォーですし、役所にまでリミットを設けられたようで悲しく、いっそう精神的に疲れてきました。妊活中の方にご一読していただきたいのですが、この時期の女性にも厚生労働省によって、葉酸摂取が推奨されています。妊娠初期の、細胞分裂が活発な時期に葉酸が欠乏してしまうと、細胞分裂が正常に行われず、胎児に神経管閉鎖障害などの先天異常があらわれる危険性があります。もちろん、葉酸を摂取したら確実に発症を回避できるのかと言うとそうではありません。ですが、可能な限りそのリスクを低減するために、妊娠する前から妊娠3か月までの期間は、普通の食生活で賄われる葉酸にプラスして、栄養補助食品を活用しながら、1日400μg(0.4mg)を目安に葉酸を補給することが、厚生労働省により推奨されています。妊婦にとって欠かせない栄養素の葉酸ですが、摂りすぎると体に副作用が出てきます。吐き気や食欲不振の症状ですとか、寝つけないなどの不眠症の症状、体がむくむという方もいます。特に妊娠初期の方は、体調や栄養を気になさると思いますが、かえって葉酸を摂りすぎる場合がありますので、気をつけましょう。一番理想的なのは、バランスのとれた食事による葉酸の摂取なのですが、数か月に渡って毎食毎食バランスの良い食事を準備するのも難しいと思います。そうした時に葉酸サプリを活用すれば、摂取量もすぐに分かりますから、きちんと葉酸をとろう、と考えている方には葉酸サプリをおススメします。なんとなく不妊を疑いはじめたら、基礎体温計測から始めてみましょう。たかが体温と思うかもしれませんが、基礎体温表をつけると、女性のホルモンバランスの変化が推測できて、不妊対策のファーストステップとして有効なのです。基礎体温計は小数点以下2ケタまで測れます。変化の少ない朝(起きたとき)に測り、毎日続けるといった決まりがあるので、それを守ってつけていくことが大事です。最初の1か月は慣れるつもりで始めてみましょう。不妊治療や妊娠初期に有効と言われる葉酸は、細胞分裂を助けて造血作用を高める効果があります。この作用は妊娠にも有効で、とくに着床困難を解消するため、妊娠しやすい状態を作り出すというわけです。そのうえ造血作用で新鮮な血液が増産されると新しい血が体の隅々に栄養と酸素を届け、ホルモン、代謝、生殖機能といった広い範囲で向上が見られ、不妊状態を改善するのにとても有効なのです。妊娠を計画しているときにも、妊娠しやすい体づくりの為に出来る事ってたくさんありますよね。例えば、葉酸です。妊活中の時から葉酸を摂るように、厚生労働省が勧告していると雑誌に掲載されていました。胎児が健やかに育つために最も重要な栄養素のひとつだそうで、一般的に妊娠に気付く以前から必要なもののようです。ビタミンの一種なので野菜を食べればある程度は摂れるようなのですが、それが難しい時はサプリを服用するのが良い、とも書いてありました。安全性が高く、自分に合ったサプリを調べて、元気な赤ちゃんを授かれるよう、妊活を頑張っていきたいです。妊娠中に大切な栄養素は様々にありますが、近年では特に「葉酸」が様々な働きをしていることが分かっています。葉酸は、ビタミンのひとつです。その効果は妊娠中の十分な摂取によって、赤ちゃんが神経系障害を発症する可能性が下がるという事が明らかになっています。1日に摂る葉酸の推奨される摂取量ですが、厚生労働省によると、1日当たり0.4mgの摂取を推奨しています。この数値は受胎直後からの推奨値ですので、受胎直後から赤ちゃんが健やかに成長するように、妊娠中あるいは妊娠を望んでいる方は葉酸の摂取を心がけてみてください。冷え性の人は妊娠しにくいと言われています。冷え性を放っておくと血液の循環が悪くなり、食事から摂る栄養素が体に有効に行き渡らず、ホルモンのバランスが崩れたり生殖機能が低下することにつながります。このような状態を緩和するのに、お灸は効果的です。お灸は緊張をほぐして血行を良くして自律神経の働きを促し、施術中のリラックス効果もあるのが魅力です。ホルモンバランスが整うと自然と温かな体になりますよ。
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